「The Vase of Tulips ( チューリップの花瓶 )」をテーマにしたデフォルメ作品です
日々の暮らしの中にお花があると、それだけで日常が少し豊かに感じられるものです🌼
「 暮らしに彩りを添えるお花のパワー ( = 魅力 ) を、ぜひ体感してみて〜🤗 」
と、そんな想いで閃いた
【 お家 ( うち ) で額画 ( がくえ ) 】❗
第2回は、
「 近代絵画の父 」と呼ばれ、20世紀の芸術家に多大なる影響を与えた
フランス人画家 ポール・セザンヌの
「 The Vase of Tulips ( チューリップの花瓶 ) 」をテーマにしたデフォルメ作品です🌷
「 模写 」とは異なり、オリジナリティを発揮し制作した作品です✨✨
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「デフォルメ( déformer )」とは
フランス語で「 変形する 」「 誇張する 」という意味ですが🇫🇷
日本では一般的に
「 対象物の原型 ( 特徴 ) を変形または誇張して、新しい形を作り出す 」という意味 ( 解釈 ) で使われることが多いでしょうか🇯🇵❓❗
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私 ( みやび ) のフィルターを通じて原画とは違うデザインを表現してみました📪🎨
「 The Vase of Tulips ( チューリップの花瓶 ) 」の際立った特徴は、
葉の先端が鋭く反りかえった曲線で、花や花瓶の線と対比しています。
また、机の角もシャープで、直線がスッキリしています…
セザンヌの作品はいずれもはっきりした力強い形態で描かれていますが、
この50歳の頃に描いた静物画は、
力強い形、優しい形、鋭い線、ゆったりした線が
バランスよく組み合わさって、スッキリした気分になります。
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【 お家 ( うち ) で額画 ( がくえ ) 】❗
お楽しみいただけましたか❓
少しでも心穏やかな時間となりましたら嬉しく思います🌼
ぜひ、コメント、ご感想などいただけましたら嬉しいです😉
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額画 ( がくえ ) とは…
一般的に色合わせが難しいと言われる
「 アーティフィシャルフラワー( いわゆる「 高品質な造花 」と呼ばれます。)をメインに
リボンやパワーストーンなどの副資材を絵の具に見立て、
額の中に絵を描くようにして完成させた「 アートな壁面作品 」です✏️
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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