思いを伝える手段として、時に脇役になります!

■先週の14日は「バレンタインデー」でしたね。

 そもそもバレンタインデーとは、

 世界的には「男女がお互いに愛や感謝を伝え合う日!」として知られています。

 とはいえ、

 愛や感謝は、毎日伝えて然るべき 、、、(笑)

■そんなバレンタインデーを機に

 心新たになされたは、結婚2年目のNさま。

 先日、奥さまへのプレゼントとして「ハーバリウム」をお作りいたしました。


画像の説明

 以下のご感想を頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。


(ここから)↓



 恥ずかしながら、

 バレンタインデーは「男女がお互いに愛や感謝を伝え合う日」と知り、、

 当日は逃したものの、

 日頃の感謝を伝えようと、今人気の「ハーバリウム」をお願いしました。

 「ありがとう!」の言葉だけでは「なんだかなぁー」と思ったので(笑)

 妻はバラが好きなので、とにかくバラをいっぱい、と。

 しかし、身近な人ほど思い(気持ち)を言葉で伝えるのは恥ずかしいものですね。

 そんな際に、お花(のプレゼント)は最強のお助けアイテムになりました(笑)

 今は意識して「ありがとう!」と言っていますよ。

 みやびさんにお願いして良かったです。

 ありがとう!!これからもよろしく^^



 < Nさま(男性)>


(ここまで)↑


 Nさま、このたびはありがとうございました!

 お花の良さを感じていただき大変嬉しく、

 また、感動的なご感想に思わず心が熱くなりました(笑)

■しかし、

 仰る通り、、、

 身近な人ほど気持ちを上手く伝えられなかったり、

 思いを言葉にするのが恥ずかしくて、

 せっかく思い立った勇気を再び閉じ込めてしまったり、、、

 そのような経験は、私(みやび)にも多々あります(汗)

 時に反省して、

 「感謝は言葉に!」と心掛けているものの、

 思うように行かないケースも、やはり、あるのです(苦笑)

■、、、

 そんな時に、私(みやび)も実に「お花」に助けられている一人です。

 本来ならば、

 「贈る」お花全てを自らアレンジしたいけれど時間的余裕が無い場合などは、

 知り合いのお花屋さんや、

 通りがかりのお花屋さんにお願いすることも、ままあります。


■私(みやび)は、

 お花には、人と人とのコミュニケーションを「創造する力」があると信じています。

 感謝の気持ちや細やかな愛情、

 尊敬の念やさまざまな思いを込めて「お花を贈る」という行為は、

 贈る人の「心」が、受け取る人に「形」となって伝わる瞬間です。

 そして

 その瞬間(とき)、

 お花は贈る人の真摯な思いをストレートに伝え、

 それぞれの何気ない日常(のシーン)も、

 心に残る印象深いもの、心に残る「記念の一日」へと演出してくれます。


■もとよりそれが、

 より身近で大切な人(から贈られたお花)であるならば、

 溢れんばかりの熱い思いをそのまま感じ取るは、至極当然のことでしょう!

 Nさまの奥さまも、きっと、、、

 面識はございませんが、

 奥さまの喜んでおられる姿が目に浮かぶようです。


■人の思いは目に映らないものです。

 だからこそ、(その)思いを伝える手段が必要なのではないでしょうか?

 点と点が線で結ばれるように、

 お花は人と人を繋ぎ、さらには感動を創造します。

 思いを伝えるのに、

 時に「花」は主役でなく脇役であっても良いのです。

■「ひな祭り(3月3日)」に「国際女性デー or ミモザの日(3月8日)」、

 「ホワイトデー(3月14日)」に続くは「卒業式」に「入学式」、、、

 とかく、春はイベントが盛りだくさん。

 ぜひ、思いを伝える「花贈り」で、

 心に残る「記念の一日」を演出してみて下さいね!

■ちなみに昨年4月、

 【みやびが想像(創造)する「花贈り」デー!】

   と題したメルマガ(第19時限)を配信いたしましたが、

 その後、少しはお役に立てているでしょうか?



 こちらがそのメルマガの内容です。
【みやびが想像(創造)する「花贈り」デー!】


■ひと言でもご感想をお寄せいただけましたら、

 お役に立てることがございましたら、とても嬉しく思います。



 また、

 忘れてならない「3月9日」は「サンキュー(3・9)デー」!



 日頃の感謝を伝えたいと思いつつ、

 バレンタインデーを逃してしまったという皆さまには、

 この「語呂合わせ」に乗ってみられるのも、

 思いを伝える一つのキッカケ、一つの手段となることでしょう(笑)

■それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第66時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました





【この記事を書いた人】

フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)

「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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みやび美歩 プロフィール




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