男性必見!「バレンタインデーの身の処し方」
■まもなく迎える2月14日は、「バレンタインデー」。
日本では、
「女性から男性に(愛の告白とともに)チョコレートを贈る」・・
(近年、その形態はさまざまに変化しておりますが、、、)
が定番ですが、
ご存知のように、それは日本独自の習慣です。
■そもそもバレンタインデーは、
世界的には
「男女がお互いに愛や感謝を伝え合う日」と言われています。
多くの国で、男性から女性に花を贈る習慣があり、
「世界で一番、花が贈られている日」でもあるのです。
ちなみに欧米では、
恋人や友達、家族などがお互いにカードや花束、お菓子などを贈ります。
■我が日本では、
2011年から「フラワーバレンタイン」を推進する取組が始まりましたが、
当時は、まだまだお花屋さんに男性の姿は少ないものでした。
しかし、あれから数年、、、
世間の男性の意識は徐々に変わりはじめ(笑)、
今ではお花屋さんの店頭に、男性の行列が出来ることも珍しくはありません。
■もともと「バレンタインデーにチョコレート・・」という習慣は、
1958年に東京都内のデパート(当時の伊勢丹のようです。)
で開催されたバレンタイン・セールで、
チョコレート業者が行った「キャンペーン」がキッカケとされています。
その後、(日本の)お菓子業界のバレンタイン戦略はますます広がり、
今では「チョコレート」と言えば「バレンタインデーの象徴!」となっています。
■ところで、
「どんなお花を贈れば良いか?」と
あれこれ頭を悩ませておられる、男性の読者さまもいらっしゃるかと。
何より「心」や「気持ち」が大切であるとはいえ、
やはり、「見た目」も気になりますよね!?(笑)
■もちろん、
(お相手の方が)お好きなお花をご用意出来れば良いのですが、
万一、「分からない」、「ハッキリしない」という場合には、
そして、ある程度のボリュームをお望みならば、
私(みやび)のオススメは、
12本のバラの花束、「ダズンローズ」といったところでしょうか!!
ヨーロッパにおいては、男性が女性に結婚を申し込む際、
12本のバラに想いを込めて「ダズンローズ」を贈る習慣があるようです。
■バラ一本一本には、
「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」
「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」
「努力」「永遠」 の意味が込められています。
■もちろん、一本でも、二本でも。。
ご参考までに、、、
バラの本数については【花楽の時間~第5時限】
でもお伝えしておりますが、今回、お役に立てるようでしたら幸いです。
■ぜひ当日を迎える前に、ざっとお目を通していただけますと、
おそらく(!?)
悔いのない、かつてないほどの心に残る「バレンタインデー」を、
快く迎えていただけるのではないでしょうか??
、、、
とは言え、
全ては個人の責任においてご対応下さることを、
この場では、重ねてお願いしておきますね(苦笑)
■それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第65時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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