不調を助けてくれるのは、足の裏から伝わる自然!
携帯電話をはじめ、電化製品に囲まれて暮らす私たち。
肩や腰がこりやすい、アレルギー症状に悩まされている、風邪がなかなか治らない、、、
などの慢性的な体調不良が続く人は、
電化製品から発せられる「電磁波」を、知らず知らずのうちに溜め込んでいるからかもしれません。
一時的に、電化製品から身を遠ざける「デジタルデトックス」も大切ですが、
慢性的な体調不良には、
身を遠ざけるだけではなく、
「体内に入ってしまった電磁波を、体外に出してしまう」ことが必要となります。
そこで、ポイントとなるのが「足の裏」!!
「電磁波を体外に出す」には、裸足のまま、浜辺や芝生の上を30分程度歩きます。
この方法は「アーシング」と呼ばれ、古くから行われている「健康法」の一つなのだそう。
「アーシング」で電磁波をデトックス出来れば、さまざまな身体の不調改善に効果が期待出来るようです。
足の裏には末梢神経が集中しています。
「感覚的な反応を一番得られやすい」ことが分かっているから、アーシングは「裸足で」行うことがポイントとなるのですね。
実際、晴れ渡った清々しい朝に、裸足で浜辺や芝生の上を歩くのは、とても気持ちの良いものです。
暑い夏にはお勧め出来ませんが、これから(夏まで)の季節なら、
ゴミやガラスなど足元に十分気を付けていただければ、
気持ちよく「アーシング」を楽しんでいただけるのではないでしょうか!?
また、「アーシング」には、次の3つの効果も期待出来ます。
●その1:「メラトニンが正常に分泌されリラックスできる」
朝にアーシングを行うと、
夕方から夜にかけてメラトニンが正常に分泌され、副交感神経が優位になります。
メラトニンは、「睡眠ホルモン」とも呼ばれますが、
そのおかげで心身ともにリラックスした状態で、満足な睡眠を得られやすくなるようです。
●その2:「血中のストレスホルモン濃度が安定する」
継続的にストレスを感じると、コルチゾールというホルモンの分泌が増えてしまいます。
コルチゾールは代謝や免疫に関わっているので、健康維持には欠かせないホルモンですが、
増えすぎてしまうと、逆に代謝や免疫力を低下させてしまい不調の原因にもなります。
アーシングは、このストレスホルモンの血中濃度を一定に保つのにも効果的なようです。
●その3:「血液循環がスムーズになる」
身体が不調を抱えているということは、血液の流れが滞っている証拠です。
血液をスムーズに全身へ行き渡らせるためには、
心身ともに「リラックスした状態」を作り、血管を広げることが重要なのだそうです。
アーシングを継続的に行うことで、血液循環をよりスムーズに出来ると言われています。
今年は、裸足のまま、浜辺や芝生の上を歩いてみませんか?
「アーシングデビュー」をしてみませんか?
それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第20時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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