花との出合いも一期一会!
今、とても大切にしている言葉があります。
それは 「一期一会」 、
誰もが一度は聞いたことのある言葉ですね(!?)
花やグリーン(植物)との出合いも 「一期一会」 です。
それは、
花やグリーンは物ではなく命あるもの、
「生きもの」 だからです。
たった1輪花があるだけで、
ただそれだけのことでその場の空気感がガラッと変わって見える、
そのような経験はありませんか?
花は時として
自然の香りを届けてくれたり、新しい季節の訪れをそっと教えてくれます。
ついつい慌ただしい毎日の中では、
そのような小さな気づきの時間がふと我に返るタイミングであったり、リフレッシュの時間にすらなり得ることも。。
私 (みやび) であれば、
その時間こそが自分自身を見つめ直す機会や、心を整えるキッカケにもなっています。
花と向き合っている時間が、とてもかけがえのない大切な時間となっているのです。
花(グリーン)と相対していると、
ある種の緊張感、パワーや癒しなど様々な気が流れていて、目には見えないけれども確実に、
心身にとても大きな影響や良い効果をもたらしてくれているのではないか?
ふと、そのような気持ちが沸いても来るのです。
もともと花は、
人が自然と触れ合い生活する中で、「人々の暮らし」の中に息づいていました。
しかし、現在はどうでしょうか?
周りには自然が無いことや、自然の中で過ごす時間が短いことに危機感すら感じさせる、
「自然欠乏症候群」 という言葉も、広く知られるようになりました。
「花」 と言えば、
贅沢である、
花 (生け花) は堅苦しい、
花を習うなんて敷居が高い
などのお声もよく耳にしますが、
決して花はそのような位置づけのみでは無いことを、もっとお伝えしたいと考えております。
~花(グリーン)をもっと身近な存在に~
そんなコンセプトのもと、
皆さまお一人お一人と花(グリーン)の距離を縮めるお手伝いが出来ますよう、
【 花楽 (かがく) の時間 】を重ねて行けたらと思います。
【 花楽 (かがく) の時間~第1時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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