展示作品について② @sui東山さま

季節毎に違った芸術家にスポットを当て、「五感」でアートに浸る
総合プロデュースカフェ「 sui 東山 ( @sui_higashiyama ) 」さまでは現在、
近代美術の父と呼ばれたフランスの画家
「ポール・セザンヌ」の世界(観)を楽しむことが出来ます🍰🍸🍹☕🎵

本日は展示中の作品より
「 松の木のあるサント・ヴィクトワール山 」について、(作品)制作前に学んだあれこれを…🤔

展示作品について② @sui東山さま

展示作品について② @sui東山さま

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セザンヌは、印象派の画家がしたように自然を描くために各地を旅行するようなことは無く、画業のほとんどをパリと故郷のプロヴァンスで行っていました🎨
プロヴァンスではアカデミックな画壇からは距離を置き、仙人のような生活をしていたそうで…

そういった隠遁生活の中で描かれたプロヴァンスの風景画は、セザンヌの作品の中でも重要な位置付けにあります✨✨
中でも、「サント=ヴィクトワール山」はセザンヌが終生描き続けた題材として広く知られていますが、
「松の木のあるサント・ヴィクトワール山 (作品) 」の画面左に描いた「松の木」は、葛飾北斎の「富嶽三十六景」の影響も指摘されています📝

『 画面中央の山を、前景の松の木の幹と枝がしっかりと包み込んでいる。』

これは、平野と山と空に対して前景の端に大きく松の木を置くことで、古典主義的と言っても良い、安定した画面構成となっています🖼
しかし、空間の奥行きや対象の立体感を表出するのは、伝統的な遠近法や陰影法ではありません。

緑色、黄土色、青色を主調とし、色調を微妙に変化させた小さな四色面を並置することで、風景の広がりや大地の量感を表現していく…
さらに、塗り残した部分もまた、作品の一要素として組み込んでいる…

全体を塗り込めて完成する従来の西洋絵画の考え方からは逸脱する、新たな手法であったのです。

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花資材を絵の具に見立て、一枚の絵を描くように「色彩」を表現しています。
私(みやび)の作品からセザンヌの世界観を少しでも感じ取っていただけましたら、大変嬉しく思います💗 

ぜひお早めのご来店をお待ち申し上げております😉

【 sui東山 (スイヒガシヤマ) 】
※営業日・営業時間、メニュー等の詳細は、コチラ(⬇)にてご確認下さい!
https://www.instagram.com/sui_higashiyama/

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【この記事を書いた人】

フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)

「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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