これは、油絵ですか?

これは、油絵ですか?

『これは、油絵ですか?』

先月の、AFDA主催「額画®(がくえ)展 2022 @Bunkamura Box Gallery 」では、このようなお声をたくさんいただきました。

「遠くから離れて見ると、油絵のよう、、
近くで見ると、まるで生花のような質感に驚きました。」…とも。

このお声は、私(みやび)にとって大変嬉しいお言葉でありました✨
なぜなら、


「色彩にこだわり花資材を選んでいる」からです。
「色彩にこだわる」とは、言い換えれば「花資材が大事」「花選びが重要」である、ということ。

制作過程では、花材やさまざまなマテリアルを絵具に見立て、絵を描くようにして色彩を表現し、一枚の絵のように作品を仕上げていきます。
また、絵画と同様に、額縁(土台)にもこだわって(作品の)テーマを表現しているため、


「油絵ですか?」「油絵のよう…」といったお言葉は、
作品に対する最高(最幸)の評価であると、そのように受け止めています😭

これは、油絵ですか?

そして、全ての出展作品は、「花材を絵具に見立てる」という…
「花で描く絵画」をコンセプトにした「額画®」という手法で制作されており、
これは、同展示会の主催である、
AFDA(アーティフィシャルフラワーデザイナー)協会代表の
中山 亜希子 ( https://floraroom.net ) 先生が、
幼少期に学んでおられた油絵と花を融合し編み出された、オリジナルのデザインです。

今回「油絵」とのお声が多かったのは、
「一期一会の彩り」というタイトルの、コチラ(⬇)…
まさに、「彩り=色彩」に想いを込めた作品です😉

「絶え間なく変わり続ける風景の中の一瞬を切り取った、そこには美しい一期一会の世界が広がっています」…という、
私(みやび)オリジナルのストーリーにのせて🎵

#文化村ボックスギャラリー #アーティフィシャルフラワー #額画 #アートを楽しむ

これは、油絵ですか?



【この記事を書いた人】

フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)

「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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みやび美歩 プロフィール




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