何かを続けられる「コツ」があるとするなら、、、
■フェイスブックをご覧になり、
次のような「メッセージ」を届けて下さったKさん(女性)。
「レッスンに通ってるのに先生なんですね。
私はずっと生徒さんです!
この時間があるからがんばれる、そんな感じで続けてきました。」
■フラワーレッスン(の時間)があるから「がんばれる」、
フラワーレッスンに通い続けているから「がんばれる」、
思わず「そうそう!」、「そうなんだよねぇ」と共感(笑)
もちろん、私(みやび)のレッスンではないのですが、
Kさんのメッセージに、
何だかとても嬉しく、グッと背中を押された気分になりました。
(フェイスブックには、レッスンの様子やインスタグラムでご紹介している「花の作品」、
メルマガ記事をときおりアップしています。)
■何かを続けられる「コツ」があるとするなら、、、
それは、「(何かに)とらわれないこと」、
そんなふうに思うようになりました。
何となくやっていても、
「調子がよい」「気持ちがよい」「心地よい」
と感じることは自然に長続きしているし、
よくよく考えてみると、
それは自分にとって本当に求めていることだったり、
必要なことだったりしているのではないでしょうか?
■ただ、花と向き合っている時間が「楽しい!」と、
ある時は集中して、
しかし、ある時は少し距離を置きたくなって遠ざかり、
そして、またある時は花がやたらと気になって、気になって、、、
やはり、私(みやび)の人生において
「花は切っても切れない、必要なものである!」といつしか気付くようになりました。
■「(何かを)続ける」理由には、
「~したいから(ため)」とか
「~になりたいから(ため)」という目的や目標があり、
それを達成するためには、
時に自分自身を半ば強制(矯正)する力を発しなければならない。
一方、
「(何かを)続けられる」理由に強制(矯正)力などは存在せず、
ただ、心のまま、思うままに動いていただけで、
気付けば続いていた、というのが真実なのでしょう。
■「続ける」と「続けられる」には、
そんなところに違いがあるのでしょうか?
普段意識が向かないところに、ふと思いを馳せる機会となりました。
何となくやっていて「調子がよい」「気持ちがよい」「心地よい」、
そんな感覚を大切にしています(笑)
Kさん、ありがとうございました!
これからも、お互い「花との触れ合い」を大切にし、がんばっていきましょう!
■「何かを続けられるコツがあるとするなら?」
私(みやび)の答えは、「(何かに)とらわれないこと」です!
あなたは何かを続けていますか?
あなたの続けられる「コツ」とは何でしょう?
新しいことに挑戦したくなるのが「春先」ならば、
ちょうど秋から冬にかけての「今頃」は、一番集中力が高まるのだそう。
続けられる「何か」を見つけるには、
今が「ベストシーズン(!?)」なのかもしれませんね。
■■それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第99時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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