フェイスブックよ、ありがとう!今日は「アースデー」
こんにちは、みやび美歩です。
■今日は「アースデー」。
うっかりしていたら、
フェイスブックが教えてくれました(笑)
■そもそもアースデイとは、
1969年に開催された国際連合教育科文化機関で、
環境について話し合われた会議で提起されたのが始まり。
翌年の1970年には、
アメリカの上院議員であるゲイロード・ネルソン氏が
地球環境を考える集会を開催することを、大々的に呼びかけたのだそうです。
■この時、
2000万人を超える人々が参加したようですが、
その集会が開催されたのが4月22日、
アースデイ =「地球の日」となりました。
それ以降は10年ごとにアースデイが開催されていましたが、
1990年以降は毎年行われるように。
日本でも、1990年からアースデイのイベントが開催されています。
■その後、
2009年の国連総会では、
4月22日を
「国際的なアースデイ」として認めるようになったそうです。
アースデーは「地球のことを考える日」!
地球上に生きる全ての人々が、
破壊されることが懸念される地球環境について、
「考えるキッカケになる記念日」とすることを目的に提案された日であるのです。
■世界中で、
''地球環境に関してのさまざまなイベントが行われていますが、
もちろん、日本各地でも。
東京、名古屋、そして神戸でも
有名アーティストも参加して
「環境への取り組みを考えるキッカケを作る」
さまざまなイベントが行われたようですし、
松本、愛媛、広島など各地にアースデイの輪は広がっているようです。
■しかし、
4月22日以外にも各地でアースデーはあるようで、、、
4月22日の前後には、
各地でフェスティバルなどが行われ、
一年を通して環境のことを学ぶ
「アースデイ大学」として受講できる活動団体もあるそうです。
また、
ゴミ拾いやフリーマーケットの他、
屋外の照明を一斉に消灯して
ライトダウンキャンペーンなどが行われることもありますものね。
■再生可能エネルギーの活用とか
廃棄物の削減などに取り組む企業も多くありますが、
「イベント化」は、
難しいことを考える日といった
「堅苦しいイメージ」を取り払ってくれる気がします。
、、、そのような効果はあると思っています。
時にはお祭り的に、
まずは「地球について考える」ことを楽しみつつ、
その延長に、
環境への取り組みを始めてみる、
あるいは、
始めるにあたっての良いキッカケ(機会)とする、というのもアリでしょう!
■アースデイとは、
日頃から環境のことを考えていても、
あるいは、
環境について考えることが大切であることは理解していても、
なかなか具体的な活動が出来なかったり、
そのキッカケやタイミングが見つからない、分からないという人には、
地球のことを考える、チャンスとなる日でもあります。
■とはいえ、
ゴミを分別するとか、
不要な電気はこまめに消すなど、
日々行っていることも地球環境への取り組みの一つ。
きっと、そう、あなたも行っているでしょう!?
まずは、「小さなことからコツコツと、、、」(笑)
日々の小さな行いが、いずれは大きな効果を産み出します。
■改めて、
新しい取り組みを始めることも素敵なことではありますが、
小さくても続けられることを日々継続していくことは、
これまた重要なことでもありますね。
花(グリーン)を愛しておられる皆さまですから、
もちろん地球環境へのご関心も高いはず?!
それぞれの生活環境に合わせ、
ぜひ、続けられる地球環境への取り組みを!
■私(みやび)もまだまだですが、
今日という日をまた新たなキッカケとして、
さらに、
さらに「地球にやさしく」ありたいと思います(笑)
遅くからの配信となりましたが(汗)、
地球環境について、
何か考えていただく良い機会、
キッカケとなりましたら、大変嬉しく思います。
それでは、
おやすみなさい。。
■それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第75時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました!
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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