花材のレイアウトこそ、「オリジナリティ」発揮の場!

こんにちは、みやび美歩です。

9月に入ってからも引き続き、「ハーバリウム」の人気は健在です!

8月のワークショップにご参加下さったMさま、

アレンジメントは2度目のお越しとなりましたが、楽しんでいただけたようです。

ご感想を頂戴しておりますのでご紹介いたします!

(Mさま、ありがとうございました!)

(ここから)↓



お花をびんに入れた時と、

オイルを入れた時のちがいが、思ったよりもあっておもしろかったです。

びんの形によっても

お花とのバランスとか、素材との合わせ方とか、

いろいろかわってきそうで想像以上に幅広いんだなぁと思いました。

ブーケ、リースをつくってみたい!

< Mさま(女性)>


(ここまで)↑

Mさま、

先日はワークショップへのご参加、誠にありがとうございました!

盛りだくさんのお花や植物を前にされ、

「 デザインを決める 」までには少々お時間がかかったようですが、

完成したボトルの中には、Mさま『 らしさ 』がギュッと凝縮されていましたね。

何より、

ハーバリウムは、花材を全てご自身でお選びいただくところからスタートいたします。

画像の説明

お書き下さいましたように、

ボトルの形、お花や植物の色や素材の組み合わせによっては

数えきれないほどの作品を仕上げることが可能となります。

また、

オイルを入れる前と後の違い、

オイルが自然光に反射した瞬間(とき)花材が見せるさまざまな姿には、

その同じ数だけ、楽しみ方や面白さが生まれることとなるのです。


幾つかテクニックをお伝えいたしましたが、

ボトルの形、お花や植物の特徴に合わせた(それぞれの)注意点をしっかり守っていただき、

素敵なハーバリウムを仕上げて下さいました。

ほぼパーフェクト(!?)な仕上がり、とでもいったような(笑)

そもそも、、、

通常、 多くの(乾燥した)花材は空気を含んでいるため、オイルに浸したときには浮いてきます。

たとえ時間の経過と共に花材にオイルが浸み込んでも、多くの花材は沈むことはありません。

よって、

少量の花材を思い通りの位置に留めることは、少々困難を極めるのです。

しかし、

Mさまのハーバリウム作品は、

Mさまがほぼデザインした(通りの)位置に落ち着き、ほとんど手直しの必要がありませんでした。

もともとセンスのある方でいらっしゃいますし、

(前回のワークショップ同様)

個性的で、アーティスティックな才能が存分に発揮されていたように感じています。


花材のレイアウトこそ、

ご参加者さまの創意工夫の見せどころであり、

『 オリジナリティ 』を表現出来るところとなっています。


ウィンドウに並べられたお花やグリーン(のアレンジメント)が、

''「 皆同じようで個性が無く、
部屋に飾るに、プレゼントするに、ちょっと残念だなぁ、、、」''

「オリジナリティ溢れるプレゼントを贈りたいなぁ、、、」

などと思われている方であれば、

デザインを一から考える「 インテリア・ハーバリウム 」はオススメです!!

花材のレイアウトこそ、

『 オリジナリティ 』を表現出来るところであり、

『 オリジナリティ 』発揮の場としてお楽しみいただけます。


Mさま、
改めましてありがとうございました。

素敵な作品に出合え、私(みやび)も楽しい時間となりました。

次回もご参加をお待ちしております!!


それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第45時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました。



【この記事を書いた人】

フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)

「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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