駐車場も『素敵なお花の定位置』!
【 花楽(かがく)の時間 ~第40時限 】では『お花の定位置』についてお伝えしましたが、
埼玉県熊谷市のTさまより、
「埼玉県熊谷市には、素敵な『お花の定位置』をお持ちの企業さまがいらっしゃいますよ!!」
とのご連絡をいただきました。
そこで本日は、Tさまのご一報を受けて【 花楽(かがく)の時間 】をお送りいたします。
Tさま、ありがとうございます!
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■とある企業さまの駐車場には、車輪止めの代わりに「プランター」が置いてあります。
それは、コンクリートの車輪止めと花が咲いているプランターでは、
確実に、「花が咲いているプランター」の方が、車の乗り上げがほとんど無いから、なのだそうです。
(埼玉県熊谷市/Tさまからのご情報)
■そこで、ちょっと興味深いアメリカのお話を、、、
ミシガン大学のフランセス・クオという心理学者は、
シカゴ警察の犯罪統計をもとに、町の中にある植物の多さを3段階に分け、
それぞれその犯罪の発生率を調査しました。
■結果は、
「自然が最も少ない地域に比べ、
ある程度の自然がある地域では全体の犯罪が42%も少なく、
最も自然が多い地域は最も少ない地域に比べて52%少なかった。」というものでした。
■ここで考えていただきたいのが、「花や植物の心理的効果」です!
花は見ている人の心をリラックスさせてくれますが、
花のリラックス効果は既に多くの実験によって証明されており、今や広く知られています。
そして、草木などの植物も同様に、人の心を和ませる不思議な力を持っています。
■リラックス効果や和みの効果が、
犯罪発生率や車の乗り上げ事故抑制に良い影響を与えていることは疑いの無い事実でありましょう!
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先の企業さまがこの事実を知ってか知らずか(?)定かではありませんが、
ご案内したような、
素敵な『お花の定位置』ならば、ますます広がっていくことを期待したいものですね。
改めまして、
Tさま、ありがとうございました!
皆さまからの、ひとことメッセージもお待ちしております(笑)
それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第41時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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