「色」があなたの想いを届けます!
卒業や異動、お引越しなど、、、
「旅立ち」や「新たな出会い」のシーズンですね。
「ありがとう!」 の感謝や 「おめでとう!」 の祝福の気持ちを「お花」に託す、という方も多いのではないでしょうか?
花束やアレンジメントによく使われる「花」と言えば、
私(みやび)は、バラと同じくらいに「ガーベラ」を思い浮かべます。。
ガーベラ全体の花言葉は 「希望」 と 「常に前進」 。
この花言葉は、
「ガーベラの愛くるしい花の姿と、
赤やピンク、白、オレンジ、黄色といった、明るくて温かみがある色の花が咲くことからつけられた」
というのが由来とされています。
この時季のプレゼントにはピッタリの花言葉、
ずっと飾っておきたいくらい、ポジティブな花言葉ですね!
しかし、
ガーベラ 「全体」 とは、いったいどういう意味なのでしょう?!
、、、
実は、ガーベラには、「色別の花言葉」があるのです。
●「赤」 は、「燃える神秘の愛」 「神秘」 「前向き」 「チャレンジ」
活力を与えてくれるエネルギッシュな 「赤」 は、勇気をもたらしてくれるうえに愛情を伝えられるとあって、愛の告白やプロポーズの時にも人気のお花です。
新生活のお祝いや、何か新しいことを始める時の「応援プレゼント」にもピッタリですよ!
●「ピンク」 は、「熱愛」 「崇高美」 「童心にかえる」
愛と美の花言葉を持つ 「ピンク」 のガーベラは、結婚式にもよく使われる定番のお花です。
恋愛運をUPさせたい時、女子力をUPさせたい時にはお部屋に飾ってみるのもお勧め!!
素敵な思い出に浸りたい時は、「童心にかえる」 という花言葉にあやかって、飾って眺めてみてはいかがでしょうか?!
●「白」 は、「希望」 「律儀」 「純潔」
「希望」 の花言葉を持つ 「白」 いガーベラは、まさしく進学や新生活へのお祝いにピッタリです。
「希望に満ちた未来が待っている!」 という意味で結婚式に使われたり、結婚するご友人へ贈るお花として選ばれてみても素敵ですね。
また、
恋愛に悩んでいる友人には、「恋愛運がUPする」 と言われる 「ピンク」 のお花と共に「白」 いガーベラを、応援の意味を込めてプレゼントされてみてはいかがでしょうか?
最近では、「ホワイトデー」 にも使われます。
●「オレンジ」 は、「神秘」 「冒険心」 「我慢強さ」
「冒険心」 や 「我慢強さ」 などの花言葉を持つ 「オレンジ」 のガーベラは、これから新しいことにチャレンジされる方へのプレゼントに!
「オレンジ」 は、明るさや親しみやすさ、元気や幸福感などポジティブなイメージがあります。
明るく前向きになりたい時に、お部屋に飾ってみてはいかかでしょうか?!
●「黄色」 は、「究極美」 「究極愛」 「親しみやすい」
「究極の愛」 の花言葉を持つ 「黄色」 いガーベラは、長年連れ添った仲の良いご夫婦に贈るのにピッタリのお花です。
銀婚式や金婚式を迎えられる、ご両親やご友人などへのプレゼントとしても人気です!
、、、
いかがでしたか?
ガーベラは「色」 により
こんなにもたくさんの素敵な想いを、あなたの大切な方々へ届けることが出来るのです。
男性の皆さま、
ご主人から奥さまへ、彼氏から彼女へはもちろんのこと、
女性へのプレゼントに悩まれた時などは、
ガーベラは、おおよそ(?)「間違いのない贈りもの」と言えるのではないでしょうか?!
とても可愛らしいお花なので、女性には大人気です!!
また、
女性の皆さま、
男性へのプレゼントとしても人気のあるガーベラは、贈られた男性からも「好印象の花」として常に上位に挙げられています。ぜひ、参考になさって下さいね!
さまざまなシーンに合わせて、楽しく「色選び」をしてみませんか?
心を込めた「贈りもの」が、
さらにあなたの「手作り」であるなら、きっと贈られた方々は笑顔でいっぱいになるでしょう。
あなたの創造力が「感動」の場面を生み出すのです!
、、、そんな場面を想像したら、思わずワクワクしませんか?
あなたが創造力を発揮する日程は、
(↓↓)■「ワークショップ、レッスン情報」でご確認下さいね!
ご参加下さる皆さまと共に、私(みやび)は、
花(グリーン)を通して「感動」を生み出す場面を創造したいと願っております。。
ちなみに、
「ガーベラ」 という名前は、発見者であるドイツの自然学者「Gerberさん(の名前)」から名付けられました。
日本に伝わってきたのは大正時代の初期。
その可憐な姿から、 「花車」 とか 「花千本槍」 などと呼ばれていたようですよ。
それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第12時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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