エドガー・ドガの「 エトワール 」!華やかなバレエの光と影を表現してみました。
日々の暮らしの中にお花があると、
それだけで日常が少し豊かに感じられるものです🌼
「 暮らしに彩りを添えるお花のパワー ( = 魅力 ) を体感してみて〜🤗 」
と、そんな想いで閃いた
【 お家 ( うち ) で額画 ( がくえ ) 】❗
まずは、エドガー・ドガの「 エトワール 」
華やかなバレエの光と影を表現してみました🌼✄
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額画 ( がくえ ) とは…
一般的に色合わせが難しいと言われる
「 アーティフィシャルフラワー( いわゆる「 高品質な造花 」と呼ばれます。)をメインに
リボンやパワーストーンなどの副資材を絵の具に見立て、
額の中に絵を描くようにして完成させた「 アートな壁面作品 」です。
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1870年代、
踊り子の画家として知られるドガは足繁くオペラ座に通っていました👣👣
(実はバレエを主題に取り入れた最初の作品は1866年に制作されているのですが、ドガは次第にバレエそのものに焦点を当てるようになります🔍)
描かれる踊り子たちは劇場でスポットライトを浴びているだけではなく、
稽古場での日常を見せるようになり…踊り子たちが練習や授業を受ける様子は、一瞬にして過ぎ去る日常風景を描くドガにとって重要な画題となりました🎨
「エトワール」とは「星」
🌟つまり「主席ダンサー」を意味しています♥️
バルコニー席のような高い位置から見下ろした舞台の上で、拍手に応えて、一人で走り出る踊り子…
まさに、スポットを浴びる瞬間です✨✨
けれども、ドガは華やかな舞台のみを描いたわけではありません💦
パリのバレエはすでに全盛期ではなかったものの、上流階級の人々はしばしば劇場に足を運んでいました👞👞
オペラ座の席をシーズンで予約する者には、楽屋や練習場への出入りが認められ、そこで踊り子たちと出会い、
気に入った踊り子の「 パトロン ( 保護者 ) 」になることもあったようです🎩
舞台のすそにいる
シルクハットの男性も踊り子のパトロンなのでしょう…
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【 お家 ( うち ) で額画 ( がくえ ) 】❗
お楽しみいただけましたか❓
少しでも心穏やかな時間となりましたら嬉しく思います🌼
ぜひ、コメント、ご感想などお寄せ下さい😉
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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