「美しさ」の多様性を受容する!
こんにちは、みやび美歩です。
■さまざまな生き方や考え方が広がる現代では、
型にはまった一つの「美しさ」を求めることは、
少々ナンセンスに感じます。
- 活動的で明るい人、
- ナチュラルで穏やかな人、
- 可愛らしくてフェミニンな人
- クールで中世的な人、
- ダンディで知的な人、
- セクシーでパワフルな人、、、
■人種、性別、
住む場所に思考も、
さらには、
身体的特徴も異なるなかで、
それぞれが大切にする「美しさ」を尊重することこそ、
現代の美しさ(の形)なのではないかと考えています。
■一人ひとりに
かけがえのない「美しさ」があるように、
野に咲く、
あるいは、花屋の店先に並ぶ数多の一輪一輪も、
同様に、
儚くもかけがえのない「美しさ」を放っています。
■どれが良いとか悪いというのではなく、
たった一人であろうと大勢であろうと、
人を魅了するもの全てが、
ありのままに「美しい」と認められて良いと思うのです。
■それは、
現在(いま)のような混沌とした世の中であるからこそ、
より一層大切にしていきたい思いでもあり、
また、
美しいものを素直に「美しい」と認める一方で、
異なる美しさや、
他者が大切にするそれぞれの「美しさ」に対し、
柔軟な考え方であったり、
尊重できる姿勢というのは、
自ずと「豊かな心」を育む「源」となるのではないでしょうか!
■日々の暮らしや人生においては、
細やかながらも「幸福感」を見出し、
より「自分らしく」生きていくためには、
自身の「感性」に正直であり、
素直な心で向き合っていきたいものです。
■ところで、
現在(いま)この世の中に受け入れられている、
天才、大家と呼ばれる芸術家やその作品の数々は、
時代を経て評価を得たもの、
ある一定の評価を得た人物が、
その魅力を語り始め、注目されるようになったものなど様々です。
■時々、
「才能がある!」とか、
「才能がない!」といった言葉を耳にしますが、
それは、
現在(いま)この世の中に、
一般的に、広く受け入れられているか、
そうでないかだけの「差」なのかもしれません。
■もしかすると、
そのパワーはすぐにも爆発するかもしれないし、
あるいは、
爆発までには
まだまだ多くの時間を要するのかもしれません。
■さまざまな生き方や考え方が広がる現代では、
ますます多様な、
型にはまらない「美しさ」に出合えることは間違いありませんね(!?)
■「(人は)自身の感性に正直であれ!」
、、、などという声が、
今にも歴史の何処かから聞こえてきそうです(笑)
■それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第62時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました
追伸:
2018年2月のフリースタイルレッスンの日程も決まりました。
プレゼントやバレンタインのプレゼントにもぴったりですので、ご興味がある方は、こちらもご覧ください。
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
>>詳細プロフィール 続きはこちら