心に響く! ワークショップは「リース(百花)繚乱」
こんにちは、みやび美歩です。
先月今月と、ワークショップは「リース(作り))」でいっぱいです。
リースと言えば「クリスマスリース」が有名ですが、
この時季、爽やかな配色の「サマーリース」も人気の一つになっています。
ご存知のように、
「リース( wreath )」とは、花や葉っぱなどで作られる「輪っか」を言いますね。
古代ローマでは、月桂樹で作られたリースは、「勝利」と「名誉」のシンボルとして与えられるものでした。
一般的にはドアや室内の装飾として飾られることが多いリースですが、
玄関や室内のドアに飾ることで、「家を魔物から守る」という魔除けの意味もあるようです。
(ドアに飾るリースには、宗教的な意味合いが多く含まれています。)
また、冠や髪飾りとしても活用され、今では「ファッション」の一部にもなっています。
これまで私(みやび)は、生花の美しさにこだわり続け、
生花や、生花により近い存在である「プリザーブドフラワー」でリースを作ってきました。
しかし、
今回、より生花に近い「造り」でありながら、生花にはないその美しさに魅せられ、「アーティフィシャルフラワー」という、新たな「花材」を取扱う決断をいたしました。
アーティフィシャルフラワーとは、
生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを表現した「造られたお花」です。
近年、欧米はもとより日本でも大変注目されており、
年々クオリティも向上し、生花では出せない高い芸術性と耐久性で、世界的に高い評価も受けています。
生花やプリザーブドフラワーに比べ壊れにくいことから、「ウェディング」などに多く使用されております。
その美しさは、こちら(↓)からご覧いただけます。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=437854806601923&id=100011322215939
(お客さまの作品、ワークショップの様子を載せています。)
リースのバリエーションもさまざまです。
ぜひ、皆さまも「自分好みの」リースを見つけてみて下さいね。
それでは、ご感想の紹介です!
(ここから)↓
< Aさま(女性)>
ありがとうございました。
本日、「リース」はクリスマスリース以来でしたが、材料が変わると全く違う作品に仕上がりますし、何度参加させて頂いても夢中になれてすごく楽しいです。
形にはめず自由にさせて頂いているので他人からみた評価はわかりませんが、
自分では、大、大満足?に仕上がって嬉しいです。
淡い色味で優しい感じのリースなので、飾ってあるだけで癒しになりますね。
今の季節にピッタリ。お部屋にかざれるのも嬉しいです。
お花(植物)って生花、造花にかかわらず、ステキなものは心に何か響いてきます。
お花に関わる事をされてるみやびサンに魅力があるのも納得です。
今後もよろしくお願いしますね~♪
(ここまで)↑
Åさま、
過日は、ワークショップへのご参加ならびにご感想をありがとうございました!
素敵なお言葉を頂戴し、恐縮しつつも大変嬉しく読ませていただきました。
仰るとおり、淡い色味は優しいイメージ、涼やかな印象を与えてくれます。
エアコンに頼り切るのではなく(笑)、
今年は、「視覚」によっても、この蒸し暑い時季、そして、これからやって来る猛暑(との予想ですが、、、)を気持ちよく乗り切りたいものですね。
「お花(植物)って生花、造花にかかわらず、ステキなものは心に何か響いてきます。」
このお言葉から、
改めて、お花(植物)の魅力に気付かせていただきました。ありがとうございました!
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
またお目にかかれますのを楽しみにしております。
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【 みやびより、「 お詫び申し上げます 」】
この他にも、多くの皆さまから素敵なご感想を頂戴しております。
早々にご感想をお寄せ下さいました皆さまには、
こちら(メルマガ)でのご紹介が追い付いておらず、大変申し訳ございません。
今後、スピードアップして順次ご紹介させていただきますので、今しばらくお待ち下さいませ。
何とぞ、よろしくお願い申し上げます。
それでは、【 花楽(かがく)の時間 ~第32時限 】
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
【この記事を書いた人】
フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)
「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
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