「祝日」 なのに、なぜ 毎年 「日曜日」 ⁉ ~復活祭《イースター》の不思議~

キリスト教の復活祭である 「イースター」 は、
欧米では、クリスマスと同様、家族が集う大切な祝日であり、春の訪れを祝うお祭りでもあります❗

一般的には、家族でご馳走を食べて祝いますが、
子供たちは、「エッグハント ( 卵狩り )」 や 「エッグロール ( 卵転がし )」 という遊びで、楽しいひとときを過ごします🍴🍹

イースターエッグと呼ばれる、カラフルに染められたゆで卵を探すのが、「エッグハント」。

また、その殻を割らないようにして転がすのが、「エッグロール」 です。

クリスマスほどの盛り上がりはありませんが、
日本でも、近年「イースター」に関するイベントなどが開催されていますね🎆

卵の形をした容器にお菓子を詰めた「イースターエッグ」や、中が空洞になった卵形のチョコレートが売られていたり、、、
お菓子業界が日本の「イースター」を盛り上げています(笑)


このように、「卵」はイースターのシンボルであり、
「誕生」や「復活」の象徴🐔

もう一つのシンボルである「ウサギ」は、
多産であることから「繁栄」や「豊かさ」の象徴とされてきました🐰

黄色を中心として、白、紫、緑を「イースターカラー」と呼びますが、
黄色は「喜び」、白は「清らかさ」、紫は「尊厳」、緑は「希望」 の象徴です✨✨

意味を知ると、さらに好きになりそうな4色ですが、
黄色と紫は補色 (反対色) で、
相性のいい色合わせとなっているのではないでしょうか ⁉


ところで、
クリスマスは毎年「12月25日」と決められていますが、
イースターは毎年日付が変わる「移動祝日」です。

「春分の後の満月から数えて最初の日曜日」 にあたりますから、
今年(のイースター)は「4月16日」ですね🎵

母の日に、お花のプレゼントされたいかたはこちらもご覧ください。

母に日ギフトはこちら



【この記事を書いた人】

フラワーアーティスト みやび美歩
(アーティフィシャルフラワーデザイナー協会(AFDA)認定デザイナー)

「アーティフィシャルフラワーを 《ツール》から《アート》へ昇華させたい」との想いを持ち、アーティフィシャルフラワーだからこそできる「表現」の探求、個展・ワークショップを開催中。
>>詳細プロフィール 続きはこちら

みやび美歩 プロフィール




コメント


認証コード5190

コメントは管理者の承認後に表示されます。